ウエストを細くしながら 冷え解消!
きれいなウエストラインは魅力的ですね。

 昔からウエストはなかったから、なんてあきらめないで!
 女性なら誰でもきれいなウエストラインが出ます。

 お腹のケアで 冷えの解消だけでなく 可愛くなることを実感しています。
 
 脳とお腹は深い関係にあるんじゃないでしょうか 、。

 

     自分でできる 冷え症解消法

 冷え性というのは、基本的に 血液の流れが 悪い状態 です。
 血管が細くなって、流れる血液の量も少なくなっているのです。

   どうして血管が細くなるの?

 1)同じ姿勢で長くいたり  偏ったからだの使い方で 筋肉に
  歪み が生じます。
   (筋繊維がねじれて、血管が押しつぶされてしまう。)

 2)不安感、憂鬱などでも筋肉は緊張し、血管を収縮させます。 
    
   緊張した筋肉は硬くなり、つめたくなっていることでしょう。

   歪みの調整は 深層筋を使って整えるといいのですが、          できないときは 深呼吸  笑顔 でからだをゆるめます。

からだを緩めるのが目的なので、呼吸は あまり一生懸命にしないことがポイント。 “お花のにおいをかぐ” ような 呼吸で。

 笑顔は思い切り、 お腹のそこから笑う  と いいです!

 

   3) 自律神経の調節機能の狂い

 自律神経は 寒いと感じると、身体の表面の毛細血管を 収縮
  させて 血液による熱の運搬を滞らせる。 これは 体表からの
   放熱を防ぐためだが、同時に体表は冷えてしまう。

  正常な人は、ある程度時間がたつ と毛細血管が拡張されて
  血行が良くなるが、 冷え性の人は調整機能が狂っていて
   毛細血管は広がらない。

 その結果、熱の運搬は悪いままで冷えっぱなしになってしまう。

 
なぜ、自律神経が乱れちゃうの?

 1)  カラダで上手く熱が作られない

  ・ダイエットなどによる節食は、エネルギーの元となる食べ物の
     取り込みが少ないので熱が生まれない。

   ・運動不足、一日の熱量の6割は筋肉で作られる。
     いすに座りっきりだと熱が生まれない。

 2) 熱が作られても体内に上手く配られていない

     貧血で全身に血液が流れにくい。 静電気や電磁波により酸化された血液が どろどろになり、毛細血管が流れにくくなる。

     末梢血管が収縮すると、血管の柔軟性が低下し、関節の
  動きも悪くなる。

 血流の悪化はさらなる冷えという悪循環を生み、基礎代謝を低下
 させ、自律神経の乱れ、痛みの発生、イライラ、筋肉の緊張となって現れます。

  自律神経を整える方法

 ・皮膚表面を鍛えて寒冷刺激に抵抗力をつける。

 ・冷えを感じる部分を天然素材で守り、静電気を防ぐ。

 ・手首、足首を冷やさない。
  (頭と体にある血液は、必ずここを使って行き、首を冷やすと、
  血液が頭にいかずボーっとしたり、逆に上がった血液が戻らず
  顔がほてったような状態を引き起こします)。

   ・ おなかを温める 、冷やさない。
   心臓に血液、リンパが戻る通り道でもありますし、 おなかは
 「第二の脳」 とも言われ、脳と同じくらいの神経細胞 が
 あるそうです。

 電化製品の普及、食生活の変化などにより、現代は冷えやすい  環境にあります。

 コ ーヒー4杯飲むと、お腹の中は1度c下がるそうです。

 体温が1℃下がると、12%の代謝低下、 免疫力30%低下
   冷え体質の方は 改善する意識を持って生活しましょう。

セルライトの原因
   基礎代謝を上げるには
 ・ 毎日3食をきちんと食べる。 3食共に主食(炭水化物)をよくかんで食べる。

 ・  姿勢を良くして、きびきび動き、筋肉を積極的に使う。
 
 ・ マイナス思考からプラス思考に。目標、目的を持つ。
 
 ・ 同じ姿勢を長時間続けない。 軽い体操やストレッチを入れる。

  冷え症タイプ別の特徴と対処法
次世代型・隠れ肥満
<特徴>
手足、全身に1日中寒さを感じる(次世代型)
足や手がほてり、冷えに気づかない(隠れ型)

<ポイント>
皮膚表面を鍛えて寒冷刺激に抵抗力をつける。
冷えを感じる部分を天然素材で守り、静電気を防ぐ。(次世代型)
拡張して体熱を放出する血管を収縮させる(かくれ型)   

末梢血管収縮型
<特徴>
主に手足、足先に強い冷えを感じ、特徴は秋から春にかけて症状が出る。
血管の柔軟性が低下し、関節の動きも悪くなる。

<ポイント>
足の指先に刺激を与えることで、末梢の血管の拡張や手先の温度上昇が起こる。
                                 

内臓温度低下型
<特徴>
上腹部の温度が、下腹部の温度より低い。
下腹部にうっ血を起こし、血液量が増え、上腹部の温度が下がってしまう現象。
女性はうっ血を起こしやすい。

<ポイント>
上腹部の温度を上げ、下腹部のうっ血を取り除く。
足の血行促進、足全体の保温。   →体質改善コース ・ 超短波

甲状腺機能低下型
<特徴>
肌荒れ、顔のむくみ、低体温、便秘、汗が出にくい、無気力感などの症状があり、冷え性を併発

<ポイント>
サプリメントを利用し、甲状腺ホルモンの活性化や甲状腺の構成成分を補う。
マッサージなどで甲状腺に直接刺激を加える。  →体質改善コース

循環不良型
<特徴>
貧血で全身に血液が流れにくい。静電気や電磁波により酸化された血液がどろどろになり、
毛細血管が流れにくくなる。1年中体全体に冷えを感じ、特に足先、手先に冷えを感じる。

<ポイント>
静電気対策、長時間の電磁波を避け、血液をドロドロからさらさらにする。
貧血の改善   →体質改善コース

セルライト型
<特徴>
女性に多く、腹部、大腿部下腹部に発生する。
体水分量が多くなるのでむくみやすく、むくみはセルライトを作り出して悪循環を繰り返す。

<ポイント>
腹部を温めて下肢の血流を増加させる。セルライトの部分の血行を促進、分解しやすくする。
直接刺激を加えて、脂肪の分解を促進する。   →体質改善コース

最近は運動選手の冷えも問題となってきました。
選手は日頃の練習で鍛えているので筋力もあるし、関節も動かしているので、血流も良いのではないかと錯覚しがちですが、足の怪我を治さないままに足の形が変形し、血流障害がおきていたり、シューズの影響などで、ジャンプすればするほどつま先への血流が阻害されるなど、そり足になっていたり、前足部のアーチが低下している場合が多いのです。

   →足根骨矯正で解消

 夏こそ冷え対策を!
夏にしっかり汗をかく生活を送ると、快適な秋を迎えられるといいます。
今や、クーラーの効いた部屋で、冷蔵庫から冷えた清涼飲料水に氷を浮かべて飲んだり、アイスクリームを食べるのが、当たり前の生活になってしまいました。知らず知らず基礎代謝を落とし、冷え体質を作ってしまうのです。

アイスクリームを食べると深部体温は4℃低下するとか
夏に痩せて、食欲の秋を迎え、冬むくみやすく太るという人は、夏の間に深部体温を下げ、代謝機能を低下させたしまっていると考えられます。