セルライト・むくみ
むくみから冷えを生み、肥満体質を作ります。 
体重が多くなくても血液の肥満になり、セルライトはできてしまうのです。

運動不足になると、血流が悪くなります。

理由は、カラダを動かさないことで、筋肉が老化し、血液を送る力が鈍くなるからです。筋力の低下で血液の流れが悪くなります。

すると、血管から血液中の老廃物や水分が脂肪組織間にしみだし、むくんできます。つまり、老廃物や水分を排出できなくなるのです。

女性ホルモンのバランスの変化から自律神経が乱れたり、ストレス、過労、栄養欠乏、水分摂取不足なども考えられます。

運動も大切だけど

 やっぱ、気持ちが一番。  むくみは 特に。
 むくみやすい生活をしているだろうし、してしまう環境にいる?

何故出来るの?
皮下組織内には、血管に隣接して脂肪細胞があり、血液が運ぶ中性脂肪をエネルギーとして蓄えています。

そして血管と脂肪細胞の間にはリンパ管があり、不要となった老廃物、水分をリンパ液に乗せて流していく。

ところが、皮下組織で血液やリンパの流れが悪くなると本来回収されるべき老廃物や水分が回収されずそれらが脂肪細胞の周りに付着するようになります。

こうして脂肪細胞は、徐々にその姿を変え、さらにこれらの細胞同士がくっつき合って巨大な塊となり、周囲の血管やリンパ管を圧迫し始め、血行不良やリンパの停滞を引き起こすのです。

   セルライトを作らないために
 セルライトの原因は、血行不良= 運動不足=筋力の低下  
 だから、運動すればいい?  でも、なかなかできないですよね。

むくんでいるときは、気分もむくみがちで退屈してたりするものです。

目標を持つこと、予定を立てる、骨盤を立てる、笑顔を作るなど。 私もむくんで初めて笑顔って、大切なんだ。 骨盤が緩んだって気が付きました!
何かをすると、それだけで、動き出すものがあるのです。 

   セルライトの発生メカニズム
 第1段階
 血液中の血漿や老廃物がしみ出す → むくみ

 第2段階
 むくみの習慣化 → 血流障害 → 脂肪細胞の栄養不足 → 死 
  → コラーゲン繊維による修復再生

 第3段階
コラーゲンが脂肪細胞をネット状に覆う → 冷える、硬い、押すと何となく痛い

 第4段階
さらにコラーゲンが大きな塊を形成 → 皮膚の表面が凸凹になり自分では代謝することができない

  第4段階に行くと大変!かさかさで茶色い肌になってしまいます。

セルライトは成長し続け、運動では燃焼しない。 その為、サロンでの施術が必要になります。

施術内容の詳細はこちらをご覧ください
  こちらのページで実際に使用した施術内容を紹介しています。

女性に出来やすいセルライト
セルライトは太っていてもやせていてもできますが、女性に出来やすいのは、ホルモン代謝と深い関係があるから。

セルライトが出来ると、美しい肌やボディラインがそこなわれるだけでなく、その進行を放置すると、最悪の場合、静脈瘤、血栓症、えそなど、合併症を引き起こす恐れもあります。

   リンパ液滞留度チェック表
1)手足がむくんではれぼったい
2)足腰が冷えて眠れない
3)頭がぼんやりし、あくびが良く出る
4)顔色が青白い
5)便秘がちだ
6)のぼせやすい、冷えのぼせする(顔には汗をかいているのに足や腰が冷たい)
7)冷房が苦手
8)低体温である
9)尿の出が悪い
10)目の周りがはれぼったい